クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で強いデッキを調べるシリーズ。今回はマイティディガーデッキです。
目次
最近の環境変化
今回取り上げるマイティディガーは、3/30(水)に新カードとして登場したチャンピオンというユニットです。
その後、現在までに2度の調整が行われました。
4/8(金)
- スキルのコストが2から1に減少
- 巨大雪玉やボウラーの岩でのノックバックが無効に
- (公式ブログの記事参照)
4/21(木)
- 爆弾の配置時間が3秒から1秒に短縮(公式ツイート参照)
最初の調整は明確な強化ですし、2度目の調整も強化と言っていい調整でしょう。
調査方法
データはクラロワAPIを使用しグローバルランキングTop1000のプレイヤーが使うデッキを調べています。
今回は下記の期間のデータを扱います。
【調査期間】4/28(木)~5/20(金)
つまり今回紹介するデッキは、マイティディガーの最後の調整後から現在までの間に使われているデッキということになります。
表記について
デッキのタイプ別に掲載します。だいたい使用プレイヤーの多いデッキから順に掲載します。
各デッキの「デッキリンク」のリンクを選ぶとアプリに直接デッキをコピーできます。
全体データ
調査期間の間では、Top1000人のプレイヤーの中で約2~10%のプレイヤーがマイティディガー入りのデッキを使用していました。
カードの使用率については4月終盤に調査した下記記事もご参照ください。
枯渇系
ゴブリンバレルとマイティディガーが入ったデッキを枯渇系としてまとめました。
スケ・ファイスピ型
プリンセス・スケルトン・ファイアスピリットなどが入り、建物に大砲を採用したデッキです。
マルチ上位ではRyley(Twitter)というプレイヤーなどが使用していました。
その他
その他に、プリンセス or 吹き矢ゴブリン、スケルトン or 盾の戦士、ファイアスピリット or エレクトロスピリットというバリエーションがありました。
ゴブドリ
ゴブリンドリルとマイティディガーが入ったデッキです。
ゴブドリWB
ゴブリンドリルとウォールブレイカー(WB)を組み合わせたデッキです。
マルチ上位ではMorten(Twitter)やLucas(Twitter)などのプレイヤーが使用していました。
その他
その他には60式ムートや巨大スケルトンと組み合わせたデッキも使われていました。
ラヴァ
マイティディガーを入れたラヴァハウンドデッキです。
マルチ上位ではgravity(Twitter)やCarl the Legend(Twitter)などのプレイヤーが使用していました。
スケラ
マイティディガーを入れたスケルトンラッシュデッキです。
遅延スケラ
アイスウィザードやトルネードが入った遅延スケラデッキです。
マルチ上位ではトレーナー・ウルフ(Twitter)さんやxShunTyさんが使用していました。
スケフリ
フリーズを入れた3スペ(3つの呪文)のスケラデッキです。
マルチ上位ではまつもとん(Twitter)さんが使用していました。本記事執筆時では下記のインドラ・大砲型が人気のようです。
ロイジャイ
マイティディガー入りのロイヤルジャイアントデッキです。
マルチ上位ではマスター(Twitter)というプレイヤーなどが使用していました。
ロイヤルゴーストの所がスケルトンの形も見られました。
バルーン
マイティディガーを入れたバルーンデッキです。
マルチ上位ではPompeyo4(Twitter)などが使用していました。
ミラー三銃士ホグフリ
マルチ上位で「暁 I 鬼鮫」というプレイヤーが使用していました。個性的なデッキですね。
最後に
5/20時点の調査では、デッキに入っているチャンピオンの割合は下記のようになっていました。
チャンピオン | 採用率 |
---|---|
スケルトンキング | 17.2% |
ゴールドナイト | 12.5% |
アーチャークイーン | 11.8% |
マイティディガー | 3.0% |
(チャンピオン無し) | 55.5% |
登場以来2度調整(強化)されましたが、他のチャンピオンと比べてマイティディガーの採用率は低い状況になっています。
ただ、本記事に書いたデッキは活躍しているのでマイティディガー自体は可能性を持つチャンピオンではないかと思います。今後更にマイティディガー入りの新しいデッキが生まれるかもしれませんね。
一つのデッキの中にはチャンピオンは(最大)1体しか入れることが出来ないので、他のチャンピオンが弱体化されるとマイティディガーのシェアも上がってくるかもしれません。ちなみに来月のバランス調整ではスケルトンキングの弱体化が発表されています。
以上です!よきクラロワライフを!
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