クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグ。今年のクラロワリーグも全般的にデュエル形式で戦われています。
7/8(土)深夜から第5回マンスリーラウンドのマンスリー予選のDay1スイス式が行われましたので、そこで使用されたデッキについて調査してみました。
目次
はじめに
デュエル形式というのは、カードのカブらない複数のデッキを用いて戦うBO3(3本勝負・2本先取)の対戦形式です。
今年のクラロワリーグではゲーム内デュエルと呼ばれる対戦形式が採用されています。これはあらかじめカードのカブらない4つのデッキ(デュエルデッキと呼ばれる)を組んでおいて、BO3の各ゲームではその中からデッキを選んで戦う方式です。
これまでのラウンドのデッキ調査記事
調べたデータ
マンスリー予選のDay1はスイス式と呼ばれる方式で争われました。
総勢502名ほどの選手が参加し、1人の選手当たり途中リタイアしなければ10試合(10回のデュエル)を行いました。
クラロワAPIを使用して今回のスイス式で使用されたデッキを調べた所、デッキの数は全部で8516デッキとなりました。
※調査には間違いや漏れがある可能性があります。ご了解ください。
デッキ一覧
使用されたデッキを使用回数の多い順に掲載します。
【表記】
Num:そのデッキが使用された回数
W-L: そのデッキの勝敗数と勝率
限界突破カード(後述)は非限界突破カードとは別のカードと見なし、別のデッキとして扱っています。
勝率順
続いて、勝率が高いもの順でも見てみましょう。
デッキの総数の約0.1%である9回以上使用されたものに絞っています。
最後に
6月のアップデートで新要素としてカードの限界突破(進化)がクラロワに実装されました。
限界突破カードは、簡単に言うと従来のカードを強くしたカードで、デッキの中に最大1枚入れることができます。
そして早速この7月のクラロワリーグマンスリー大会で限界突破カードが使用可能になり、大多数のデッキではこの限界突破カードが入る結果となりました。
上記のデッキ一覧を見ると、その中でも、進化ロケット砲士や進化ロイヤルジャイアントが多く使われた印象です。
関連記事
今年のクラロワリーグについての詳細は以前、下記記事に詳しく書きました。
また、クラン対戦のデッキやデュエルデッキについてこれまでに書いた記事は、タグ「クラン対戦デッキ」や「デュエルデッキ」を見ていただくことができます。
以上です! Enjoy クラロワリーグ!
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