【クラロワ】カード使用率・人気デッキ統計(2025年1月シーズン)

クラロワ
     

クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で今強いカード強いデッキを調べるシリーズ。今回は2025年1月シーズンの情報です。

スポンサーリンク

調査方法

調査方法は従来どおりクラロワAPIを使用して独自にデータを調査しました。

マルチ(伝説の道)のグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調べ、マルチで使用され勝利したデッキの中から最多レーティングを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。

比較データ

カードやデッキの使用率や人気順は、前回調査時のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。

今回の調査データ

【調査日】2/2(日)(1月シーズン終盤)

比較データ

【調査日】1/4(土)(12月シーズン終盤)

比較データは前回の下記記事で取り上げたものと同じです。

最近のバランス調整・環境変化

前回調査時以降の環境の変化は以下の通りです。

1/6(月) 新限界突破: 吹き矢ゴブリン

1/6(月) 新カード: 鍛冶屋ジャイアント

1/8(水) 定例バランス調整
🔗公式ブログ 🔗kabutom 🔗RoyaleAPI

1/21(火) 臨時バランス調整
🔗公式ブログ
ユニットの強化が鍛冶屋ジャイアントの撃破後も継続されるように強化。

1/30(木) 臨時バランス調整
🔗公式ブログ
鍛冶屋ジャイアントのバフ効果の弱体化。ハンター等の複数の発射物の場合、追加ダメージを各発射物に分散させるように変更。ゴブジャイアント等の付属ダメージ(背中の槍ゴブリン)には追加ダメージが発生しないよう変更。

カード

カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。

カードの使用率の平均は約6.8%(1デッキ8カード÷カード117種類)です。全てのカードがこの数字に近づくことがバランスの取れた環境という理想の1つです。

一覧の見方

カード一覧の見方は下記の通りです。

数字(%)はカードの使用率を表しています。

文字色意味
黒字非限界突破
紫文字限界突破
青字非限界突破と限界突破の合計

また、一番下の数字は前回からの使用率の変化です。

文字色意味
緑文字使用率 増加
赤文字使用率 減少

限界突破解放済のカードに関しては、使用率の変化は合計使用率の変化を見ています。

つまり、上記例では「ウォールブレイカー」というカードを限界突破のあり無し関係なしに見ると、使用率は21.8%であり前回から13.5%増えたという意味になります。

主軸

相手タワーへのダメージ源となったりデッキの軸を決めるようなカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。

主軸カードと主軸に準ずるカードを合わせたカードの使用率一覧は下記のようになります。

カードの並び順は使用率の高い順です。合計使用率がある場合はそれが使用されます。

バランス調整で限界突破時の死亡ダメージが増えたウォールブレイカーの使用率が伸びました。ただし非限界突破での使用も増えています。

バランス調整で敵ユニットを倒した時の回復量が調整されたP.E.K.K.Aの使用率はやや落ちました。

新カードである鍛冶屋ジャイアントは1/26時点では13.4%の使用率がありましたが、臨時バランス調整で弱体化された現在では3.1%まで落ちました。

バランス調整で、限界突破ゴブリンバレルは本物と偽物(デコイ)が見分けられるようになる弱体化を受け、エレクトロジャイアントは視界が狭くなる強化を受けました。しかしながらこれらのカードの使用率変動はわずかなものにとどまっています。

呪文

ザップファイアボールなどの使用率が伸びました。

その一方でトルネードライトニングなどの使用率が落ちました。

建物

バランス調整で限界突破の設置時に発生する爆撃のダメージが上がった大砲の使用率がやや上がりました。

限界突破カード

下記の限界突破使用率(紫文字)は、デッキの中に2つ存在する限界突破スロットにどのカードがセットされているかを表した数字になっており、全てを足すと200%となります。

マークは限界突破が使われなかった割合を表しています。

ここでの使用率変動は、限界突破使用率(紫文字)の変動を表します。

使用率1位の大砲について詳しく見てみましょう。

非限界突破の使用率は前月の20.8%から12.0%へと8.8%ダウンしました。
限界突破の使用率は前月の2.8%から14.8%へと12.0%アップしました。

両方合わせた使用率だけ見ると3.2%アップと、変化は少ないように見えますが、その内容は大きく変わっていることが分かります。

限界突破スケルトンの使用率が22.9%落ちている所を見ると、これまでスケルトンの限界突破を使用していたデッキが大砲の限界突破を使うように変化していることも推測されます。

チャンピオン

チャンピオンは1デッキに最大1体しか入れることができないので、その割合を見ることができます。

マークはチャンピオンが使われなかった割合を表しています。

博士(後衛)のHPが減る弱体化を受けたゴブリンシュタインの使用率が大きく落ちました。

弱体化されたアーチャークイーンと強化されたマイティディガーの使用率はともに微増となっています。

一般ユニット

下記が前述の主軸系カードやチャンピオンを除いたユニットの使用率一覧です。

使用率増加が大きいカード

全カードの中で使用率の変動が大きかったものを見てみましょう。

下記が使用率の増加が大きかったカードです。

ゴブリンの使用率が大きく伸びました。

ダークプリンスはバランス調整で助走距離が短くなる強化を受けています。

バランス調整でダメージが上がり攻撃速度が低下するリワークを受けたゴブリンマシンは、使用率がほぼ0の状態から少し見るぐらいに増えました。

使用率減少が大きいカード

下記が使用率の減少が大きかったカードです。

スロー効果の時間が短くなる弱体化を受けた漁師トリトンの使用率が大きく落ちています。

限界突破ライトニングドラゴンも、連鎖ダメージが減る弱体化を受けています。

スポンサーリンク

タワーユニット

バランス調整ではダガーガールの発射速度(発射後敵に当たるまでの時間)が早くなる強化がありました。

全体を見ると前月と比べて少し使用率が平均化されるような変化を見せています。

デッキ

各デッキについてデッキポイントという独自のポイントを計算し、その高い順から50デッキ掲載します。

【表記について】

  • Rating(Rank): そのデッキで到達した最大レーティングとその時の順位の目安
  • Num: そのデッキを使用するプレイヤー数
  • DP: デッキポイント。そのデッキの使用人数が多いほど、またプレイヤーがそのデッキで到達した順位が高いほど多い数値となります。
  • : 前回からの変化。▲▲は前回はTop1000のプレイヤーでは使用が無かったデッキを意味します。

限界突破可能カードに関しては、限界突破しているカードとしていないカードは別ものとしてデッキを集計しています。
タワーユニットについても、別のタワーユニットの場合は別のデッキとして集計しています。

1~10位

11~20位

21~30位

31~40位

41~50位

最後に

今月は登場したばかりの鍛冶屋ジャイアントが何度も調整されるという慌ただしい月になりました。

最近は定例バランス調整が2ヶ月置きに実施されることが定例となっていましたが、なんと2月もバランス調整が実施されることが決定しています。

強すぎるカードがある場合は特にこまめに調整があったほうがありがたいですね!




以上です!よきクラロワライフを!

クラロワ関連リンク



※このコンテンツは非公式であり、Supercellによる承認を受けていません。ファンコンテンツに関する詳細は、Supercellのファンコンテンツポリシーをご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました