プロスピAをやっていて、知っているのと知らないのとで差が出ることが色々あります。
その中で、今回は効率のよい継承の方法を取り上げたいと思います。
本記事の方法を知ることで、(結果的に)コイン等の消費を抑えて継承を行うことができます。
【注意】個人的に調べた範囲で書いていますので、情報が間違っている場合もあります。ご了承ください。
目次
概要
簡単に言うと、効率のいい継承とは、特訓Lv.10(Max)の選手を継承する場合、特訓Lv.をあらかじめ5まで上げてから継承するという事です。
その理由やそれ以外の事は以下に詳しく書きます。
継承とは
同ランクの同一選手間で「限界突破回数」「特訓Lv」「特殊能力Lv」の一部を引き継ぐ機能です。
ヘルプの表記にならい、継承時に消費される選手をトレーナー選手と呼び、継承対象となる選手をベース選手と呼ぶことにします。
本記事では、Sランク選手同士の継承をして、継承後のベース選手を戦力として使うというケースを考えます。
継承で引き継がれる能力
■限界突破回数
トレーナー選手の限界突破回数により、ベース選手に限界突破回数が加算されます。
- 0の場合、1加算されます。
- 1以上の場合、「トレーナー選手の限界突破回数」が加算されます
トレーナー選手の限界突破回数が5(MAX)の場合、ベース選手の限界突破回数も5になるという事ですね。
■特訓Lv.
トレーナー選手の特訓Lv.により、ベース選手に特訓Lv.が加算されます。
- 5以下の場合、1加算されます。
- 6以上の場合、「トレーナー選手の特訓Lv. – 5」が加算されます
トレーナー選手の特訓Lv.が10(MAX)の場合、ベース選手にはLv.5だけ加算されるという事ですね。
■特殊能力Lv.
ベース選手に「トレーナー選手の特殊能力Lv. – 3」が加算されます。
第1特殊能力・第2特殊能力・第3特殊能力それぞれで加算が行われます。
トレーナー選手がLv.5(MAX)の特殊能力を持っている場合、ベース選手の対応する特殊能力にはLv.2だけ加算されるという事ですね。
継承方法の比較
ここからは実際に継承するケースを見ていきましょう。
トレーナー選手が、特訓Lv.10(MAX)で、Lv.5(MAX)の特殊能力を持っているケースを例にとります。
新しく手に入れた選手をそのままベース選手として継承を行った場合と、あらかじめベース選手を鍛えてから継承する2つのパターンを比較します。
■そのまま継承
1.入手時 | 2.継承後 | 3.自分で上げた後 | |
---|---|---|---|
特訓Lv. | 0 | 5(+5) | 10(Lv.6~10) |
特殊能力Lv. | 0 | 2(+2) | 5(Lv.3~5) |
■鍛えてから継承
1.入手時 | 2.自分で上げた後 | 3.継承後 | |
---|---|---|---|
特訓Lv. | 0 | 5(Lv.1~5) | 10(+5) |
特殊能力Lv. | 0 | 3(Lv.1~3) | 5(+2) |
手に入れた選手(ベース選手)を最終的にLv.Maxまで鍛える場合、あらかじめ、Lv.の低い所を自分で上げてから継承したほうがコインや特殊能力素材が少なくてすみます。
Lv.を上げるのが大変な部分を継承にやらせるという感じです。
特殊能力Lv.について
前章ではトレーナー選手の特殊能力Lv.が5(MAX)のケースを考えました。
その場合、ベース選手のLv.1、2、3へのレベルアップを自分で行ってから継承を行うと効率が良くなると分かりました。
ここではそれ以外のケースで、特殊能力Lv.をLv.5(MAX)まで上げる方法を考えます。
■トレーナー選手の特殊能力Lv.が4の場合
ベース選手の特殊能力Lv.をLv.4まで上げてから継承すると効率がよくなります。
Lv.1、2、3、4へのレベルアップを自分で行う事になります。
■トレーナー選手の特殊能力Lv.が3の場合
トレーナー選手の特殊能力Lv.をLv.4に上げた上で、ベース選手の特殊能力Lv.をLv.4まで上げてから継承すると効率がよくなります。
Lv.1、2、3、4、4へのレベルアップを自分で行う事になります。
■トレーナー選手の特殊能力Lv.が2以下の場合
そのまま継承し、フル(Lv.1、2、3、4、5)に自分でレベルアップする事になります。
最後に
たくさんの選手の特殊能力Lv.をMAXにしようと思うと、コインも素材も大量に必要なので、できるだけ効率よくやりたいですね。
以上です!よきプロスピAライフを!
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