今回は、クラロワ(クラッシュ・ロワイヤル)で発表された「試合時間が5分になる」アップデートの話です。
目次
発表
今日(11/27)、クラロワ公式がツイートしました。
今週予定しているシーズン6に向けた新アップデートより、内容の一部をチラ見せ!
新バトルシステムが導入されます!👊#クラロワ pic.twitter.com/zKw5rcZdqA
— クラッシュ・ロワイヤル公式(クラロワ) (@ClashRoyaleJP) November 27, 2019
「5分間のバトル!」というタイトルの画像付きです。
変更点
クラロワまったり勢の私でも分かる変更点はエリクサー3倍タイムができる事です。
具体的に変更点を見てみましょう。
変更前(現状)は、ほとんどの試合(※)で、この時間形式のようです。
(※)マルチで双方のトロフィーが4000未満の時の延長時間は1分のようです。
変更後はこうなります。
最初の4分は変更無しですが、最大6分あった試合時間が5分に減り、その代わりに(?)ラスト1分はトリプルエリクサーバトルとなります。
変更履歴
今回の変更で、引き分けというものの起こりやすさが変わりそうです。
そこで、過去の、試合時間と引き分けに関する変更を調べてみました。
👉【夏のアップデート】新カード、新スタンプ、報酬アップなど!(公式ブログ)
(2018/06/20の記事)
『トロフィー数4000以上のプレイヤーは、延長戦の時間が3分になります』と、延長時間が1分から伸びました。
👉4月度アップデート!(公式ブログ)
(2019/04/15の記事)
『協力バトルの延長タイムが3分間に!』と、2v2にも適用されました。
👉パーティーボタンアップデート!(公式ブログ)
(2019/09/30の記事)
クラッシュ・ロワイヤルに、タイブレークのルールが導入されます。これはつまり、1対1ラダーモードを除くすべてのモードにおいて、もう引き分けが発生しないということです。
ゲームの終了時に、ヒットポイントが最も低いタワーを持つプレイヤーが敗北となります。
👉シーズン5:ゴブリン大宴会(公式ブログ)
(2019/11/04の記事)
『タイブレークが「1対1のアリーナバトルに導入」』と、マルチでも引き分けがほぼ無くなりました。
このように、過去、試合時間(延長時間)は長くなり、加えてタイブレークによりほぼ全ての試合で勝敗をつけるように変わってきました。
この一連の変更は引き分けを無くす動きと言えるのではないでしょうか。
感想
タイブレークによって引き分けはほぼ無くなったものの、最後タイブレークで決着がつくのは普段クラロワリーグを見ていてもちょっとあっけなく感じます。
もしかしたら今回の変更は、タイブレークでの決着ではなく、タワーを折っての決着を増やす目的なのかな?と素人目に思いました。
そのための3倍エリクサータイムなのかな?と。
一方で試合時間が最大5分に短縮されたのは、1試合あたりにかかる時間を短くして、クラロワリーグ等の大会を視聴者が見やすくする目的もあるのかな?と思いました。
順序の問題ですが「試合時間を短くするために無理やり3倍エリクサータイムをぶち込んだ」可能性もあります😅
世界一決定戦まで10日ぐらいの時点での発表と、その数日中に実施される変更。
出場する選手にとってはシャレにならない話なのかもしれません。
私は、具体的にどう影響するのかは理解できないので、とりあえずその「3倍の1分間」に何が起こるのか楽しみにしていようと思います。
1v1の6倍のエリクサー量だぞ!!
実況どうするんや(笑)— 岸大河 / Taiga Kishi (@StanSmith_jp) November 27, 2019
最後に
過去行われた試合が新モードだったらどう変わっていたか?を想像するのも楽しいかもしれません。
下は試合動画の例です。
動画でOvertime(延長タイム)が「2:00」になった時が、変更後では3倍エリクサータイムが開始し、残り「1:00」となります。
以上です!よきクラロワライフを!
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