【クラロワリーグ】ラウンド1(1~2月)結果まとめ

クラロワ
     

クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグ

先日2021年シーズンのラウンド1が終わりましたので結果をまとめたいと思います。

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はじめに

2021年のクラロワリーグは月単位ラウンドという形で大会が開かれます。ラウンドの中身は次の図のようになります。

本記事ではラウンドのそれぞれのイベントについて結果を書いていきます。

クラロワリーグ全体についての詳細は下記記事に詳しく書いたので参考にしてください。

情報源

選手情報や試合結果など、クラロワリーグに関する情報はRoyaleAPIのサイトが詳しいです。
👉on.royaleapi.com/crl

特にLeaderboard(ポイントランキング)は選手の細かな情報も分かりやすい一覧になっていてオススメです。

また、今年のクラロワリーグの試合全般は、Battlefyというサイト上で試合の管理が行われ試合が実行されているようです。
👉Clash Royale League 2021 esports tournaments | Battlefy

上記リンクから各ステージの試合結果等を見ることができます。

本記事ではこれらのサイトの情報などをまとめます。

トロフィーレース

【期間】2021/1/4(月)~2/1(月)

トロフィーレースの期間はゲーム内のシーズンの期間です。シーズン終了時のグローバルランキング1000位以内(*)のプレイヤーが次のマンスリー予選に参加する資格を得ます。

(*)1000位を超えていても1000位と同じトロフィーのプレイヤーは含まれます。

約1000人の中から把握されているサブ垢を除いたプレイヤーを国別に集計したものをRoyaleAPIが出しています(下図)。

(RoyaleAPI Newsのツイートより。ツイートスレッドに一覧の続きあり。)

驚くべきことに日本のプレイヤーが184人と最多でした。2割ぐらいが日本と、かなり多い数字です。

マンスリー予選 Day1

トロフィーレースで1000位以内に入ったプレイヤーは自らマンスリー予選エントリーする必要があります。この時点で年齢制限がかかり16歳以上である必要があります。

今年のクラロワリーグは全世界の選手が一斉に参加する仕組ということもあり、タイムスロットと呼ばれる4つに分かれた時間帯を選び、エントリーします。

マンスリー予選のDay1は2/13(土)に実施されました。タイムスロットは日本時間で17:0021:0025:00(翌日1:00)、29:00(翌日5:00)の4つです。

スイス式と呼ばれる方式で戦いが行われ、各選手は11試合ずつ試合を行いました。各タイムスロットの上位8名がDay2に進みました。

下記が各タイムスロット上位8名の通過者です。数字は勝敗です。

タイムスロット1

⚔️Battlefyページ

  1. RUBEN (11-0)
  2. Anthony756 (9-2)
  3. Line (9-2)
  4. framsito (8-3)
  5. DiaaBooom (8-3)
  6. 不爱睡觉不爱起床的小力量(Lciop) (8-3)
  7. 아론 (8-3)
  8. Cooper (8-3)

タイムスロット2

⚔️Battlefyページ

  1. Hajime (9-2)
  2. wataporon (9-2)
  3. PANDORA (9-2)
  4. Kratus (9-2)
  5. WELCOME (8-3)
  6. DarkAngel (8-3)
  7. GamefreakTV (8-3)
  8. YUYA (8-3)

タイムスロット3

⚔️Battlefyページ

  1. KK (9-2)
  2. Light (9-2)
  3. 朝三暮四 (9-2)
  4. BlackPearl (8-3)
  5. Reichert (8-3)
  6. Coca rX (8-3)
  7. Youssef (8-3)
  8. minimessi (8-3)

タイムスロット4

⚔️Battlefyページ

  1. Miniminter (10-1)
  2. Viktor (10-1)
  3. iAmJP (10-1)
  4. Sand 肥猫 (9-2)
  5. CRSUX (9-2)
  6. Richard (8-3)
  7. FurkanArabacı (8-3)
  8. Renan Cava (8-3)

参加者数

各タイムスロットで実際に試合を行った選手の数を表にしました。

TS1TS2TS3TS4合計
参加者(完遂)587789139363
途中脱落23222639110
合計8199115178473

タイムスロット1の参加者が81人なのに比べてタイムスロット4が178人なので、2倍以上も違うという事が起きています。選手の居住地と開始時間の関係でこうなったのかも知れませんが、来月からはもっと早いタイムスロットにエントリーする人が増えるかもしれませんね。

年齢制限で出られなかった人やもともと参加する気がなかった人、参加し忘れた人が出た結果、トータルでは473人の参加となりました。Day1の戦いでは合計32人が次に進むので倍率にして14.8倍の戦いだったということになります。

マンスリー予選 Day2

マンスリー予選のDay2はDay1の翌日、2/14(日)の日本時間27:00(翌日3:00)から実施されました。

32人の選手が4人ずつ8グループに再編成され、ダブルラウンドロビン形式(総当り2回)で戦います。グループ1位の選手がマンスリー決勝に進みます。

下記が各グループの成績です。数字は勝敗です。

⚔️Battlefyページ

グループA

  • RUBEN (5-1)
  • GamefreakTV (3-3)
  • Sand 肥猫 (2-4)
  • Reichert (2-4)

グループB

  • Hajime (5-1)
  • CRSUX (3-3)
  • 아론 (2-4)
  • BlackPearl (2-4)

グループC

  • KK (5-1)
  • DiaaBooom (3-3)
  • Kratus (2-4)
  • FurkanArabacı (2-4)

グループD

  • Miniminter (6-0)
  • framsito (4-2)
  • Youssef (2-4)
  • WELCOME (0-6)

グループE

  • YUYA (5-1)
  • Coca rX (4-2)
  • iAmJP (2-4)
  • Anthony756 (1-5)

グループF

  • Richard (5-1)
  • Cooper (3-3)
  • 朝三暮四 (2-4)
  • wataporon (2-4)

グループG

  • Light (5-1)
  • 不爱睡觉不爱起床的小力量(Lciop) (3-3)
  • PANDORA (3-3)
  • Renan Cava (1-5)

グループH

  • Line (4-2)
  • DarkAngel (4-2)
  • minimessi (3-3)
  • Viktor (1-5)

マンスリー決勝

マンスリー決勝は2/20(土)と21(日)の二日間、日本時間23:00から実施されました。

ダブルエリミネーション形式(敗者復活あり)のトーナメントで戦いました。

⚔️Battlefyページ

放送

下記が日本語放送のリンクです(YouTubeアーカイブ)。

  • Day1 実況:岸大河 、解説:焼き鳥
  • Day2 実況:海老江邦敬 、解説:ライキジョーンズ

結果

下記が最終的なトーナメント図です。

(クラロワリーグ中国公式サイトの記事より)

優勝はエジプトのLight選手。初戦で敗れてLosersに移ったものの怒涛の6連勝(決勝は2試合実行)で栄冠をつかみました。

準優勝はアメリカのMiniminter選手。Winnersを勝ち上がり決勝に臨みましたがLight選手の前に敗れました。

日本からは3名が出場しましたが、KK選手が3位、YUYA選手が4位、Hajime選手が7位タイという結果になりました。

賞金

マンスリー決勝に出場した選手は順位に応じて下記の賞金を獲得しました。

(画像はマンスリー決勝放送より)

1位は2万ドルで約200万円となります。

ちなみに実際はマンスリー予選のDay2に進んだ段階(ベスト32)から賞金を獲得します。17位~32位で1000ドル(約10万円)獲得します。

ポイントランキング

2021年シーズンの最後に行われる世界一決定戦への出場を決めるためのポイントランキングです。

トロフィーレース・マンスリー予選・マンスリー決勝と各ステージでポイントが積み重なった結果、ラウンド1終了時点でのポイントランキングはこのようになっています。

1位が100ポイント、2位が70ポイントと、マンスリー決勝で獲得できるポイントが大きいため、上位は決勝まで進んだ選手が並んでいます。

ですが、iulia(Anaban)選手などはマンスリー予選のDay2にも進めなかったにも関わらずランキングに載っています。ポイントの内訳はトロフィーレース10位以内で40ポイント、そしてマンスリー予選Day1で8勝したので1勝あたり5ポイントで40ポイント、合計で80ポイントです。
各ステージでなるべく良い成績を出すことがポイントにつながる良い例です。

今はラウンド1が終わった所ですが、このラウンドを8回繰り返した時点でポイントランキング(ポイント累計)の上位24人が直接世界一決定戦への切符を手に入れます。

最後に

マンスリー予選とマンスリー決勝の試合は全てデュエル形式のBO3という新しい対戦形式で行われます。また全世界の選手が一堂に会して戦うので、強豪と呼ばれる選手でもマンスリー予選のDay1で姿を消す選手も多くいました。

上位16名のポイントランキングに載っていないもののクラロワリーグのラウンド1に参加した選手を昨年までのクラロワリーグ経験者中心に載せて最後にしたいと思います。

  • Higher (40pt)
  • SoloMan (不明)
  • X-Bow Master (30pt)
  • Morten (60pt)
  • Samuel Bassotto (55pt)
  • JupiterKing (40pt)
  • Sado (40pt)
  • Michifu (50pt)
  • CRSUX (61pt)
  • Wallace (65pt)
  • Boss (45pt)
  • airsurfer (45pt)
  • BenZer Ridel (35pt)
  • iSlaw (30pt)

  • だに (35pt)
  • Kitassyan (50pt)
  • HANExHANE (30pt)
  • RAD (40pt)
  • kota (31pt)
  • みかん坊や (45pt)
  • 天GOD (31pt)
  • むぎ (40pt) *トロフィーレースのみ




以上です! Enjoy クラロワリーグ!

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