BLUEDOT社から新しいAndroidタブレット「BNT-791W」が発売されたと聞いてどんなタブレットなのか調べてみました。
私は以前のタイプBNT-71Wを持っているのですが、使って感じた特徴は次のようなものです。
・Wi-Fi専用(外出先で利用するにはスマホのテザリング等を利用する必要がある)
・安い(税込8,480円)
・Google Playの各種アプリを利用できる
・画質:必要最低限
・音質:必要最低限
・カメラ:必要最低限
・バッテリの持ち:悪い
つまり、高機能は求めないが家でネットを見たりゲームをしたりするぐらいはできるという端末という印象を持ちました。
それでは、BNT-71Wとの比較で新しいBNT-791Wの性能を見ていきましょう。
BNT-71W | BNT-791W | |
---|---|---|
価格(税込) | 8,480円 | 8,980円 |
サイズ | 192×116×10mm | 195.7×137.2×9.1mm |
ディスプレイ | 7インチIPS液晶 | 7.9インチIPS液晶 |
解像度 | 1024×600 | 1024×768(4:3比率) |
CPU | 4コア1.3GHz | 4コア1.3GHz |
RAM(メモリー) | 1GB | 1GB |
ROM(ストレージ) | 8GB | 16GB |
Android | Android5.1 | Android6.0 |
本体質量 | 295g | 337g |
HDMI | ○ | ○ |
Miracast | ○ | 不明 |
GPS | ○ | ○ |
Bluetooth | ○ | ○ |
バッテリー | 2400mAh | 3500mAh |
microSDカードスロット | ○ | ○ |
カメラ | 前面(30万画素) | 前面(30万画素)/背面(200万画素) |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
電源 | microUSB端子より充電 | microUSB端子より充電 |
気になった点は以下の通り。
・見た目
解像度が1024×600から1024×768に変わっているように、広さを感じる形状に変わりました。
薄さは10mmから9.1mmと薄くなっていますが、大きさが大きくなっている分、重さは295gから337gと重くなっています。
・マシンスペック
CPUやメモリ(RAM)は同等ですが、ROMが8GBから16GBと増えています。
たくさんアプリを入れたい人などには嬉しいですね。
・Android
バージョンは5.1から6.0へ上がっています。
ゲーム等のアプリはAndroidバージョンで制限して動作できないようになっているケースがあるので重要な部分だと思います。
・バッテリーの持ち
バッテリー容量は2400mAhから3500mAhに増えています。
また、Androidバージョンが上がる事により省電力化されるかも知れない(?)のでトータルでバッテリーの持ちが向上する事に期待です。
・カメラ・スピーカー
向上していますが個人的にはあまり気にならない(使わない)部分かなーと思いました。
まとめ
BNT-71Wと比べて、アスペクト比が4:3に変わって少し大きくなってはいるものの、ROMやAndroidのバージョン、バッテリーなどに向上が見られ、正統に進化しているという印象を受けました。
実際の利用者の使い心地は、公式サイトのレビューや価格.comのレビューやクチコミを参考にするといいと思います。
また、商品ページの表記はBNT-791W(1G)ですが、メモリー(RAM)が2GBのバージョンが4月以降に発売される予定なので、利用方法に応じて選んでみるのもいいでしょう。
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