クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で今強いカード・強いデッキを調べるシリーズ。今回は4/3(月)にシーズンを終えた2022年3月シーズンの情報です。
バランス調整や新チャンピオン「マイティディガー」の登場の前後を比較する上で重要なので、遅くなりましたが投稿します
目次
最近の環境の変化について
2/3(木)に12枚のカードについてバランス調整が行われ、それから約2ヶ月を経過した時点となります。
シーズンの終盤である3/30(水)にマイティディガーがゲーム内に追加されましたが、本記事の集計はほぼこのマイティディガーが追加される前までのデータとなります(手違いで登場後のデータがわずかに入ってしまっています)。
調査方法
調査方法は従来どおり、クラロワAPIを使用してグローバルランキングTop1000のプレイヤーの使用デッキを調査しました。マルチで使用し勝利したデッキの中から最多トロフィーを獲得したデッキを1プレイヤー1デッキ採用しています。
使用率や人気順は、過去のデータ(約1ヶ月前)と比較しています。
調査データ
調査日:3/30(水)
デッキ検索範囲:3/7(月)以降・・・シーズン開始以降
比較データ
調査日:3/3(木)
デッキ検索範囲: 2/7(月)以降・・・シーズン開始以降
比較データは下記記事で取り上げたものと同じです。
つまり、バランス調整から約1ヶ月経過時のデータと約2ヶ月経過時のデータを比較するということです。
カード
カテゴリ別にカードの使用率を見ていきます。
※数字(%)は調べたデッキのうち、そのカードが入ったデッキの割合を表しています。
主軸
相手タワーへのダメージ源となるカードは主軸カードやキーカードなどと呼ばれます。
主軸カードにコスト7以上のカードを含めたカード一覧は次のようになります。
黒字の%が今回調査した使用率です。その下の緑や赤の%が前回(先月)からの変動です。
本記事においてエレクトロジャイアントのエリクサーコストが7コストと表示されていますがこれは間違いです。7コストは4月のバランス調整後のコストであり、今回の集計時は8コストが正しいです。
スケルトンラッシュが主軸での使用率トップに躍り出ました。
呪文
続いて呪文カードです。
トルネードやアースクエイクの使用率Upが目に付きます。
建物
続いて建物カードです。
墓石や大砲といったよく使われている建物が更に使われるようになっています。
ユニット
続いて全ユニットの使用率です。
使用率が上がったカード
最後は使用率の変動が大きかったものについて見てみます。
下記は使用率の上昇が大きかったカードです。
使用率が下がったカード
下記が使用率の下降が大きかったカードです。
デッキ
各デッキについて独自のポイント(*)を計算し、その高い順から50デッキ載せます。
(*)独自のポイントは使用人数が多いほど、またそれぞれのプレイヤーがそのデッキで到達したトロフィーが高いほど多くなるように計算しています。目安ですが500位ぐらいの10人のプレイヤーが使用するデッキのポイントは60ptとなります。
1~10位
Rank(順位)とPoint(デッキポイント)には前回からの比較を載せています。▲▲は前回は(マルチのTop1000では)使用するプレイヤーがいなかった事を意味します。
9位にスケキンゴレが急浮上です。
11~20位
ペッカバルフリが17位に浮上。
21~30位
23位に浮上したロイホグ三銃士はローリングバーバリアンではなくローリングウッド型です。
31~40位
先月人気だったスケキンロイジャイは姿を消し、ロイジャイの最高位はアーチャークイーンを入れた35位の形です。
41~50位
最後に
先月からはバランス調整は挟んでいませんが、使われるデッキには変化が起きていますね。
以上です!よきクラロワライフを!
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