【クラロワ】LPLアジアパシフィックツアー大会 概要まとめ【最終結果反映】

クラロワ
     

12月中旬から来年1月中旬にかけてクラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)の大会「LPL クラッシュ・ロワイヤル アジアパシフィックツアー」(以下「本大会」)が開催されます。

初めて聞く大会だったので、内容をまとめてみたいと思いました。

【注意】個人的に調べた情報なので間違いがある可能性があります。また大会情報は本記事投稿後に変更される可能性があります。参加するプレイヤーは特に公式が発信する情報をチェックし、正確で最新の情報を手に入れるようにしてください。


【更新履歴】
[2023-01-11] 決勝大会に向けて追記しました。
[2023-02-07] 決勝大会の結果を追記しました。

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開催発表

11/30(水)10:00頃に本大会の開催が発表になりました。

リンク集・情報源

本大会に関係するリンクを集めました。

本大会 公式サイト

LPL Clash Royale APAC Tour clash.letsplay.live

ルールブックなど大会の詳細が載っている。大会エントリーもここから。

Twitter

LPL Australia @LPL_AUS

本大会のメインになりそうなアカウント(英語)。

ニュージーランドのアカウント「LPL Aotearoa New Zealand」@LPL_NZ も存在する。

Discord

LPL Clash Royale Asia-Pacific Tour discord.gg/R48PpkGXrd

大会運営に問い合わせたい時などはこちら。

Twitch

本大会はこれらのTwitchチャンネルで配信されるようです(配信はプロ部門のみ)。

クラロワ公式

あと、リンクでは無いですが、クラロワのゲーム内のクラロワニュースのeスポーツタブに本大会の記事があります。こちらもご確認ください。

LPLとは

大会名や上記リンクを見てわかるように、本大会はLPLが主催する大会です。

LPLはニュージーランドを拠点とするeスポーツメディア企業です。

LetsPlay.Live(LPL)というオンラインプラットフォーム上で様々なタイトルのゲームのリーグを提供しています。

LPLはeスポーツの放送制作も行っており、ざっくり言えばeスポーツ周りの色んなことをまとめてやっている企業と言えそうです。

【参考】About LetsPlay.Live (LPL公式サイト)

大会基本情報

本大会の正式名称はLPL Clash Royale Asia-Pacific Tourです。少し縮めてLPL Clash Royale APAC Tourとも書かれます。

日本語では「LPL クラッシュ・ロワイヤル アジアパシフィックツアー」と書かれます。

短くしようとするとLPLクラロワAPACツアーぐらいでしょうか?多分筆者は「LPL大会」とでも呼ぶと思います。

ハッシュタグ

Twitterのハッシュタグは #LPLCLASH が使われているようです。

ちなみに以前にもANZ(オーストラリアとニュージーランド)地域を対象としたクラロワの大会がLPLによって開かれているようです。

地域・参加資格

本大会に出場できるのは下記の4つの地域のプレイヤーです。

  • オセアニア (Oeania / OCE)
  • 東南アジア (Southeast Asia / SEA)
  • 日本 (Japan / JP)
  • 韓国 (Korea / KR)

オープン予選はこの地域ごとに行われ、プレイヤーはこの中で(自らが居住する)1つの地域のオープン予選のみにエントリーできます。

大会にエントリーするにはLPLアカウント(無料)を作成する必要があるようです。

大会の流れ・概要

最初に4つの地域ごとにオープン予選(Open Qualifiers)が行われます。

シングルエリミネーション形式のトーナメントが開かれ、各地域上位4名、合計16名がプロ部門(Pro Division)の決勝大会に進みます。

プロ部門の16人に入れなかったプレイヤーはオープン部門(Open Division)の決勝大会に出場することができます。

プロ部門はダブルエリミネーション形式、オープン部門はシングルエリミネーション形式で行われます。

対戦形式は全てデュエルのBO3です。

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スケジュール

スケジュールを一覧にしました。日時は日本時間です。

日時内容
12/15(木) 8:00オープン予選 エントリー締切
12/17(土) 10:00オープン予選
(オセアニア・東南アジア)
12/18(日) 10:00オープン予選
(日本・韓国)
1/12(木) 18:00決勝大会 Day1
1/13(金) 18:00決勝大会 Day2
1/14(土) 18:00決勝大会 Day3
1/15(日) 18:00決勝大会 Day4

「決勝大会」でまとめましたが、プロ部門とオープン部門は同日同時刻の開始でした。

(参考)タイムゾーン

公式サイトなどに書かれるタイムゾーンは下記の4つの時間帯です。

SGT:シンガポール
↓(+1時間)
JPT(JST) / KRT(KST) :日本・韓国
↓(+2時間)
AEDT:オーストラリア東部
↓(+2時間)
NZDT:ニュージーランド

例えばニュージーランドがPM10:00なら日本は4時間前のPM6:00といった具合です。

賞金

本大会の賞金プール(賞金総額)は$27,500 AUDです。

AUDはオーストラリアドル(豪ドル)の意味で、米ドル(USD)とは異なります。

本記事執筆時点(2022-12-01)のレート(92.77円/AUD)で計算すると、賞金プールは約255万円となります。

$27,500 AUDの振り分けは、プロ部門が$25,000 AUD、オープン部門が$2,500 AUDと、開きがあります。

プロ部門の賞金は順位によって下記のように分配されます。

順位賞金
1位8,000AUD(約74万円)
2位4,000AUD
3位2,000AUD
4位1,500AUD
5-6位1,250AUD
7-16位1,000AUD

【追記】決勝大会に向けて

【2023/01/11 本章追記】

明日から決勝大会が始まるので、そのプロ部門について情報を追記したいと思います。

出場者

決勝大会に出場する選手です。

オセアニア東南アジア日本韓国
SBDexterzHERO RaySandBox
D3faultSirAhyarWakkun
(わっくん)
Luny
ProfessorLiveArpinHikajyw
Ken8418KisaraTekuno바람
(Wind)
(*)リンクはTwitter

選手情報は予選の情報や大会公式のツイートを参考にしました。

またこれらの選手Twitterは筆者がTwitterリストにまとめてあります。

配信

日本語配信はRADさんが4日間とも担当すると発表されました。

本配信(英語配信)は大会公式のツイートをご参照ください。

【追記】決勝大会の結果

優勝は日本のHika(ひか)選手となりました。

2位には韓国のSandBox選手、3位にはインドネシアのSirAhyar選手が入りました。

配信アーカイブ

英語(メイン)Day1Day2Day3Day4
日本語Day2Day3Day4

最後に

最後に個人的な本大会の見どころや良い点を書いてみようと思います。

まず、時差が少ない地域に絞られた大会なので、参加者も視聴者も参加しやすいし見やすい時間帯になるということです。

次に、この大会が個人戦であることです。最近開かれるクラロワの大会はチーム戦に偏って来ていたので、逆に個人戦を見る機会が減っていました。更にオープン予選は細かい地域・国に区切られて行われるため「日本のTop4人」がはっきりと出ることになり興味が増します。

最後になりますが配信の形態にも興味があります。本大会用に作られたように見受けられるLPLの日本語チャンネルにどの実況者とどの解説者が登場するのか。今までのコミュニティ大会とは少し違う配信形式なので楽しみな部分です。




以上です!よきクラロワライフを!

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