クラロワは2023年でどう変わったか?

クラロワ
     

今日は2023年の大晦日。

昨年に引き続き、この2023年の間にクラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)で起きた変化をまとめてみたいと思います。

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はじめに

アップデートやバランス調整などクラロワというゲーム自体の変化を中心に見ていきます。

クラロワで毎月切り替わるシーズン別に、当ブログのクラロワに関する記事へのリンクを付けながら書いていきます。

1月

スーパーカード(期間限定のぶっ壊れカード)としてスーパーアイスゴーレムが登場しました。

コミュニティ投票によってBANカードを決めることで、1/21(土)からBANカードありのグローバル大会(ロイヤル大会)が初めて開かれました。

1/27(金)には今年のクラロワリーグの情報が解禁されました。

2月

定例のバランス調整が実施されました。アーチャーの攻撃速度が0.2秒早くなるという強化などが行われました。

スーパーカードとしてスーパーマジックアーチャーが登場しました。

3月

クラロワで初めてSupercell Make(ユーザーによるデザイン公募)が開催されました。テーマはメガガーゴイルのスタンプです。

3/27(月)に今年最初のアップデートが実施され、下記のような変化が生まれました。

  • イベントタブの刷新(週替りモード。パーティーメニュー廃止)
  • シーズンショップ・シーズンチケットの実装
  • クラロワパスの刷新(ゴールドとダイヤモンドの2種類に分かれる)

3月はパーティー小屋パーティーロケット、2つのスーパーカードが登場しました。

4/1(土)のエイプリルフールには訓練キャンプの相手が使うカードがレベル18になってプレイヤーを驚かせました。

4月

4月シーズンの伝説の道は全編メガドラフトモードが使用されました。通常モード以外のシーズン限定で天界到達時に入手できるスタンプが変わりました。

スーパーカードとしてスーパーアーチャーが登場しました。

定例のバランス調整が実施されました。強かったアーチャーの初撃速度が0.4秒遅くなる弱体化などが行われました。

Supercellストアでクラロワ関連のアイテムが購入できるようになりました。

5月

スーパーカードとして、大ジャンプを行うスキルを持つチャンピオンのホグライダー「テリー」が登場しました。

川の無い特殊なフィールドで戦う「ブースト領域」というイベントモードが行われました。

6月

定例のバランス調整が実施されました。強かったゴブリンの小屋ですが、破壊時に槍ゴブリンを1体しか生成しないようになる弱体化などが行われました。

6/19(月)、Supercellファンキットのサイトが公開されました。これによりクラロワを含むSupercell社のゲームの素材(画像等)を利用しやすくなりました。

6/19(月)にアップデートが実施され、下記のような変化が生まれました。

  • レベル15(エリートレベル)解放
  • カードの限界突破が実装

カードの限界突破とは、何回かに1回、強い状態に変身した姿で出せるというものです。

アップデートと同時にロイヤルジャイアントロケット砲士バーバリアンスケルトンの4枚のカードの限界突破が解放されました。

7月

新たに迫撃砲の限界突破が解放されました。

限界突破はこれ以降シーズンごとに1枚ずつ解放していきます。

8月

新たにナイトの限界突破が解放されました。

定例のバランス調整が実施されました。ゴブジャイアントのHPが6%増加する強化などの調整が行われました。

9月

新たに見習い親衛隊の限界突破が解放されました。

10月

新たにコウモリの群れの限界突破が解放されました。

定例のバランス調整が実施されました。マジックアーチャーの初撃速度が下がる弱体化などの調整が行われました。

6/10(火)、Brawl Stars Pin Makerリンク)というサイトが開設されました。自分のSupercell IDのアイコンをブロスタのピン風にカスタマイズできるというものです。

10/23(月)にアップデートが実施され、下記のような変化が生まれました。

  • botの強化
  • 練習戦の実装(対戦相手のデッキを使うbotと対戦)

10/24(火)、Googld Play Gamesというアプリケーションを使って、PC上でクラロワを遊べるようになりました。

11月

チャンピオンの新カード、リトルプリンスが登場しました。新カードの登場は約1年ぶりとなりました。

新たにアーチャーの限界突破が解放されました。

11/15(水)から20勝チャレンジが開催されました。今年も多くの人が配信や動画で20勝クリアにチャレンジしました。

11/26(日)まで、クラロワリーグ世界一決定戦が開催されました。見事日本のむぎ選手が優勝!

11/29(水)、2024年に向けたロードマップ(開発方針)が公開されました。来年は新カードが複数枚(少なくとも3枚以上?)登場しそうですね。

12月

新たにアイススピリットの限界突破が解放されました。

このシーズンから伝説の道でレベル15が解禁されました。5月にレベル15が解放されてから約5ヶ月半での解禁となりました。

12/9(土)から始まったグローバル大会では初めてデッキの限界突破スロットが2つになりました。

12/13(水)にアップデートが実施され、下記のような変化が生まれました。

  • タワーユニットの登場(プリンセスタワーのプリンセスが別キャラに変更可能に)
  • UIの変更(デッキ作成画面とコレクションが別のタブに分離するなど)

アップデート周期について

クライアントアップデートと呼ばれるアプリストアでのアプリの更新を必要とするアップデートは、昨年最後のアップデートから見ると、2022/12/12 → 3/27 → 6/19 → 10/23 → 12/13のように実施されました。

これは昨年とだいたい同じぐらいの時期に年に4回行われたことになります。

定例のバランス調整に関しては、これまで2ヶ月に1度偶数月に実施されていましたが、11月に細かい臨時バランス調整が行われた結果、周期がずれ、次のバランス調整は来年1月に行われます。来年は奇数月に実施されることになる可能性があります。

最後に

クラロワにおける今年一番の変化は、やはり限界突破の登場でしょう。

毎月既存のカード(現時点で110種類のカードが存在)に特殊能力を加えることによって、ゲームプレイや環境に変化を与え続けることができます。言い方は悪いかも知れませんがクラロワ運営にとってはネタに困らない状況となりました。

ただし限界突破には懸念点もあります。通常のカードから強くなるのが限界突破の特徴なので、時々強すぎる限界突破が出てきます。その月の限界突破は原則課金(購入)でしか手に入らないのでクラロワのPay to Win(勝つには課金が必要)化が加速したという声も聞かれます。

また、限界突破カードが一段階強いラインにいるため、限界突破されていないカードの中には取り残されたような形で使用率が落ちているカードもあります。クラロワ運営にはこの当たりのバランスも考えてほしいと思います。

来年は、1月に早速新しいタワーユニットの第一弾「ブラスター」が登場します。また今年1つしか登場しなかった新カードは来年複数枚登場すると予告されています。こういった変化はクラロワに新鮮さを与えてくれることでしょう。

来年のクラロワも楽しみです!

おまけ

強いデッキの変遷を見ることができるこちらの動画もどうぞ!




以上です!よきクラロワライフを!

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