クラロワリーグEastのトリプルドラフトで使われたデッキを記録していくシリーズ。
今回は4/12(日)に行われたWeek2 Day2の3対戦です。
このシリーズについての詳細は下記記事👇をご参照ください。デッキ図の見方も書いています。
目次
放送アーカイブ
この日の対戦は下記の放送アーカイブで見ることができます。
2020 クラロワリーグ イースト スペシャルシーズン Match10~12(実況:海老江邦敬 解説:いけだつばさ) – YouTube
Match1 Blizzard (Talon) vs BenZer Ridel (Kix Team)
【結果】Blizzard 1-2 BenZer Ridel
Game 1
BenZer Ridel選手はゴブリンバレル・スケルトンバレル、吹き矢ゴブリンと枯渇要素が整ったデッキが完成。
Blizzard選手は最初から片側のタワーを捨ててゴーレム&プリンスの形を作ったが、BenZer選手のペッカに守られた。
Game 2
5番目が「対大型」の枠。Game 1でペッカを選んだBenZer Ridel選手だけに、Blizzard選手は「またペッカ選ぶんでしょ?」とばかりに見習い親衛隊でペッカ封じ。
ここで建物を選ばなかった事で結果的にBenZer選手のアースクエイクを腐らせる(働かなくする)事もできた。
Game 3
BenZer Ridel選手は主軸のジャイアント以外にもプリンス、ムート、ミニペッカという地上攻撃で相手にプレッシャーをかけることができるデッキになった。
対するBlizzard選手は主軸にバルーンを選び、あわせて巨大雪玉をピックできた事によりバルーンを通しやすいデッキを組むことに成功。
最後は呪文の打ち合いになりタワーダメージ30の差、時間だと1秒未満の差でBenZer Ridel選手が接戦を勝ち取った。
Match2 TENGOD (PONOS) vs JACK (FAV gaming)
【結果】TENGOD 2-1 JACK
Game 1
最初が「主軸」枠。JACK選手はスケルトンラッシュをピックし、その後ポイズンも手に入れる事ができ、強い形ができた。
TENGOD選手のロイヤルジャイアントに対してもゴブリンの小屋やハンター等で防衛。
Game 2
JACK選手は得意のホグライダーにバルキリーもピックし強い形を作った。
TENGOD選手はペッカやザッピーで守り、後ろにトリトンを付けてカウンター。後半には隠し持っていたバルーンとクエイクでタワーに大ダメージを与える事に成功。
Game 3
最初が「大型呪文」枠。JACK選手のロケット選択は珍しく思えるが、その後TENGOD選手がピックしたスパーキー対策としてピッタリになった。
TENGOD選手は相手の対空がエレクトロウィザードとコウモリと薄い所を突き、ガーゴイルを攻撃やクロスボウ削りに活用した。
隙をついてホグライダーの攻撃を通したTENGOD選手の勝利。
Match3 Little Chen (Nova Esports) vs Sado (Team Timing)
【結果】Little Chen 0-2 Sado
Game 1
Sado選手は序盤にエリクサーゴーレム&ダークネクロの形を作り、メガガーゴイル、ベビードラゴン、ゴブリンギャングとたたみかけるようにユニットを注ぎ込み、タワーを落とす。
Litttle Chen選手には範囲攻撃系のユニットが無かった事もこの速攻を許すことにつながったか。
Game 2
Little Chen選手の主軸はロイヤルジャイアント。ウィザードを後衛に付けて攻めるなどするがテスラの防衛力が高い。
Sado選手はジャイアントに「サポート・その他」枠として最後に出たダークネクロを付ける形が強かった。
このGameをSado選手が勝利したことにより、この日Sado選手はSet1のKOHに続き5ゲーム連勝。1人でNova Esportsに勝利することとなった。
リンク
ここまでこの日のトリプルドラフトのデッキを見てきました。
他の試合を見るには、下記リンクをご利用ください。
レギュラーシーズン
プレイオフ
以上です! Enjoy クラロワリーグ!
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