クラロワの公式eスポーツ大会であるクラロワリーグ。今年のクラロワリーグも全般的にデュエル形式で戦われています。
5/6(土)深夜から第3回マンスリーラウンドのマンスリー予選のDay1スイス式が行われましたので、そこで使用されたデッキについて調査してみました。
目次
はじめに
デュエル形式というのは、カードのカブらない複数のデッキを用いて戦うBO3(3本勝負・2本先取)の対戦形式です。
今年のクラロワリーグではゲーム内デュエルと呼ばれる方法が使われます。これはあらかじめカードのカブらない4つのデッキ(デュエルデッキと呼ばれる)を組んでおいて、BO3の各ゲームではその中からデッキを選んで戦う方式です。
調べたデータ
マンスリーラウンド3のマンスリー予選のDay1はスイス式と呼ばれる方式で争われました。
総勢569名ほどの選手が参加し、1人の選手当たり途中リタイアしなければ10試合(10回のデュエル)を行いました。
クラロワAPIを使用して今回のスイス式で使用されたデッキを調べた所、デッキの数は全部で10308デッキとなりました。
※調査には間違いや漏れがある可能性があります。ご了解ください。
デッキ一覧
使用されたデッキを使用回数の多い順に掲載します。
【表記】
Num:そのデッキが使用された回数
W-L: そのデッキの勝敗数と勝率
勝率順
続いて、勝率が高いもの順でも見てみましょう。
デッキの使用率の約0.1%である10回以上使用されたものに絞っています。
最後に
先月のラウンド2の時の記事がこちらです。
先月や先々月もよく使われていましたが、今月はそれ以上に巨スケロイホグ(巨大スケルトン+ロイヤルホグ)のデッキが良く使われています。それまでは数が少なかった鏡(ミラー)型が使用率トップになっている事が特徴的です。
使用数の3位には現環境で最も流行っていると言っていい、スケキンスケラ(スケルトンキング+スケルトンラッシュ)が入りました。
これは4月のバランス調整で強化されたアウトローや槍ゴブリン(ゴブリンの小屋)が入っているデッキです。
また勝率が高い所を見ると、このデッキからフェニックス→メガガーゴイル、ローリングバーバリアン→巨大雪玉の置き換えをしたデッキが見つかります。
これも気になるデッキですね。
関連記事
今年のクラロワリーグについての詳細は以前、下記記事に詳しく書きました。
また、クラン対戦のデッキやデュエルデッキについてこれまでに書いた記事は、タグ「クラン対戦デッキ」や「デュエルデッキ」を見ていただくことができます。
以上です! Enjoy クラロワリーグ!
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