クラロワリーグ(Clash Royale League / CRL)アジアはシーズン2のレギュラーシーズンが終わり、今週末からプレイオフが始まります。
そこで、レギュラーシーズンを数字で振り返り、がんばった選手を見てみたいと思います。
【注意】本記事内の図表は拙サイトCRL Pocketのものを使用しますが、情報には間違いがある可能性があります。ご注意ください。
目次
選考基準
セット数やゲーム数やgSet(後述)の勝率や勝数(最多勝)で選びます。
野球で言う規定打席ではないですが、勝率を見る場合、3つ(3セット/3ゲーム)以上行っている選手を選出することにします。
2v2が強かったで賞
上図は選手単位の一覧ですが、上位の選手はシーズン通して固定ペアでの出場となっています。
最高勝率(90%)・最多勝(9勝1敗)とも、FAV gamingの「KENTSUMESHI & Kitassyan」ペアがトップです。
PONOSの「MIKANBOYA & TENGOD」ペア、OGN ENTUSの「One Crown & Thunder」ペアも高い勝率を残しています。
特別賞
出場数が少ない中では、DragonXの「July & Line」ペア、KIXのxPedro15選手(iAmJP選手とのペアで出場)は1勝0敗で勝率100%となりました。特別賞をお贈りします☺️
1v1が強かったで賞
Set2の1v1が強かった選手です。
勝率はDragonXのLine選手とOGNのDandelion選手が75%でトップ。
最多勝はLine選手とFAV gamingのJACK選手で、6勝をあげています。
特別賞
出場数が少ない中では、KIXのLegend選手が2勝0敗の勝率100%。
PONOSのTENGOD選手、DetonatioN GamingのTempura選手、Bren EsportsのTrainer Ken選手が1勝0敗で勝率100%となりました。
こちらの選手にも特別賞をお贈りしたいと思います☺️
KOHが強かったで賞
勝率はDandelion選手が3勝0敗の100%でトップ。
その後はTNT選手、BenZer Ridel選手、X-Bow Master選手と続きます。
最多勝はBren EsportsのManong Jhipee選手が7勝でトップという結果になりました。
シングルスが強かったで賞
Set2の1v1とSet3のKOHを合わせたシングルスの成績を見ます。
また、KOHの1ゲームと0.5セットとして計算したgSetという数値で見ることにします。
勝率はLegend選手が負けなしの100%でトップです。
その後は、Dandelion選手、Line選手と続きます。
最多勝は、JACK選手の8.5(1v1:6勝、KOH:5勝)がトップ。
その後は、SANDBOXのiSlaw選手の7(1v1:5勝、KOH:4勝)、Line選手の6.5(1v1:6勝、KOH:1勝)と続きます。
トータルで強かったで賞
Set1~Set3の全てを合計した数値で見ます。
ここでもKOHの1ゲームと0.5セットとして計算したgSetという数値で見ることにします。
勝率はKitassyan選手の86%がトップ。
その後は、KENTSUMESHI選手、Dandelion選手と続きます。
最多勝はKENTSUMESHI選手が11.5(2v2:9勝、KOH:5勝)でトップ。
その後は、Kitassyan選手、JACK選手と続きます。
FAVが上位独占ですね😮
たくさん映ったで賞
多くのゲームを行った(≒たくさん映った)選手を見てみます。
JACK選手とManong Jhipee選手が35ゲームとトップでした。
その後は、KENTSUMESHI選手、iSlaw選手、Trainer Ken選手と続きます。
たくさん勝ったで賞
上図で見ることができますが、最も多くのゲームに勝利した選手はKENTSUMESHI選手で、24勝をあげました。
最後に
「がんばった」については色んな見方があると思うので、今回の内容はその一例だと考えてください。
CRL PocketのRankingページでは今回紹介したランキングを含む色々な一覧を見ることができますので見てみてください。
チーム編は下記リンクにありますのでご参考まで。
以上です!よきクラロワライフを!
関連記事・関連サイト
・当ブログのクラロワリーグ記事のもくじ
・CRL Pocket … クラロワリーグの試合予定・試合結果など
コメント