クラロワ スターチャンピオンシップの結果まとめ(シーズン1)

クラロワ
     

クラロワの公式大会である「クラロワ スターチャンピオンシップシーズン1は6/6(日)にグランドファイナルが行われました。

間が空きましたが、8月にはシーズン2が始まるとのことなので、シーズン1の結果についてまとめてみようと思います。

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大会について

クラロワ スターチャンピオンシップ(以降「本大会」と記述)の内容については以前(シーズン1の前)に下記記事に書きました。

簡単に書くと、アジア(東アジアと東南アジア)の選手を対象とした、2021年から始まった公式大会です。

日本韓国東南アジア中国本土と4つの地域の区切りがあります。

また、下記が本大会のシーズン全体の流れを図にしたものです。

試合のアーカイブ動画を見る

本大会の試合は「クラロワeスポーツ」YouTubeチャンネルにアーカイブ動画として公開されています。動画は再生リスト「クラロワ スターチャンピオンシップ アジア頂上決定戦」にまとめられています。

スターヒストリー

本大会は6週あるスターピラミッドウィークでスターが次々と入れ替わるのが特徴です。

このスターが入れ替わる様子を、大会期間中、私はスターヒストリーという形で一枚の図にまとめていました。

下記が最終的なスターヒストリー図です。

この図の見方を説明します。

一番左の「初代」とあるのがシーディングウィークで決まった10人のスターの順位(序列)です。

スターピラミッドウィークDay1は8人のチャレンジャーがスターの3位~10位の選手に戦いを挑み、勝利するとスターと入れ替わります。

上図では青字のチャレンジャーが各スターと戦い、勝利したチャレンジャーは上段のスターの所に入っています。Day1で負けた選手は下段に書かれています。

スターピラミッドウィークDay2はスター同士で戦い、その結果で序列の変動が起きます。

上図で見ると、例えばPanda選手はDay1で5位の位置にいるTOY選手に勝利し、スターの座をつかみました。Day1終了時点では5位の位置にいたということです。Day2では7位の位置にいたRAIKIJONES選手との入れ替え戦に敗れ、7位に落ちました。

つまり「Week1」の上段はスターピラミッドウィークWeek1の最終結果であるスターの序列です。Week1のチャンピオンはYUYA選手だったということですね。

グランドファイナルへの出場権

シーディングウィークと6回のピラミッドウィークの結果によって獲得したスターポイントの累計によりグランドファイナルの出場権を得ます。

個人のトップ10は下記の通りです。

HigherAukYUYAの3選手は「初代」から最後までスターの座を守り続け、それだけポイントも稼ぎました。この10人がグランドファイナルへ出場しました。

また、地域ごとのトップ5は下記のとおりです。

地域の上位3名がグランドファイナルの地域対抗戦(団体戦)へ出場しました。

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グランドファイナル

グランドファイナルは6/5(土)と6日(日)の両日、日本時間の18時から行われました。

Day 1 地域対抗戦

地域対抗戦は下記のようなトーナメントで行われました。

公式アーカイブ動画

(画像はアーカイブ動画より)

各対戦は「KOH – 1v1 – 1v1 – 1v1 – 1v1」の5Setマッチで行われます。Set2~4には3名それぞれ選手が出場します。

BAN無しのルールで、1v1戦はBO3(2Game先取)で勝負を付けます。

決勝は日本対中国の戦いとなり、中国が地域チャンピオンとなりました。

Day 2 個人決勝戦

個人決勝戦は下記のトーナメントの結果になりました。

公式アーカイブ動画

チャンピオンは中国のAuk選手となりました。

日本選手は地域としては最多の5人の選手がグランドファイナルに出場しましたが、ARIMURA選手の3位タイが最高順位に終わりました。

最後に

今年のクラロワリーグ(世界規模で行われる公式大会)はデュエル形式(*)で行われますが、このスターチャンピオンシップはBANカードの指定も無い完全に自由なデッキで戦うのが魅力だと思います。

(*)カードがカブらない3つのデッキを使用して行うBO3の対戦形式

8月から始まるシーズン2も見て楽しみたいと思います。




以上です!よきクラロワライフを!

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