【プロスピA】侍ジャパン選手がリアタイのeスポーツ大会で使えない件について

プロスピAで8/6（金）に侍ジャパン（第1弾）の選手が登場しました。

スピリッツが3800と高く能力が高い選手が勢揃いで欲しい選手ばかりですが、リアタイ（eスポーツ大会）での使用に関しては注意する点があります。なかなか分かりづらい内容なので本記事でまとめてみたいと思います。

【注意】個人的な解釈が含まれているため、情報に間違いがある可能性があります。ご注意ください。

情報源

ゲーム内「お知らせ」にある次の2つの項目内に書かれている情報をもとにします。

「侍ジャパン」選手のリアルタイム対戦での使用制限について
「侍ジャパン」第1弾が期間限定で配出中！

基礎知識

今回の内容を理解する上であらかじめ知っておきたい知識について書きます。

契約

おそらくプロスピAの中で「侍ジャパン」要素を使うことについてKONAMIと侍ジャパン（NPB？）との間にライセンス契約が交わされているのだと思います。

今年の侍ジャパン選手の場合、2022年2月末が契約の一つの切れ目になるようです。

選手写真（選手画像）

入手して所持している選手には選手写真（選手画像）があります。

今回登場した侍ジャパン選手の選手写真を見ると侍ジャパンのユニフォームの姿になっていて、SAMURAI JAPANのロゴも入っています。

選手写真の変更

また、この選手写真はユーザーが差し替えることができます。

これは同じ選手（同名の選手）を過去に入手していればそのバージョンの選手写真に変更できるという機能です。

下記は2019 Series2通常配出の山田選手を2018 Series2侍ジャパンの選手写真に変更した後の状態です。

大きい写真と試合中に表示されるアイコン状の写真の両方が変わります。

上記例では侍ジャパン選手の選手写真に変更しましたが、登場の翌年に契約上の対処で球団ユニフォームに差し替わっています。

3Dモデル

3Dモデルというのは試合中の3Dで動く選手のことです。

グラフィック設定には3Dモデルが着るユニフォームに関する設定があります。

大きく「自チーム」のユニフォームに統一する設定と、選手の所属球団のユニフォームにする設定に分けられます。

ただし、侍ジャパン選手については「契約」が有効な間は3Dモデルが着るユニフォームは侍ジャパンのユニフォームに固定されます（ちょっと自信なし）

使用が制限されるケース（大会）

2021年8月2日(月)以降に開催される各種eSports大会(※オンライン予選、本選ともに)では、「侍ジャパン」選手は使用できなくなります。

現時点で予定されている対象となるeスポーツ大会は次のように発表されています。

GEMSTONEダルビッシュチャレンジカップ
全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE　プロ野球スピリッツA部門
eBASEBALLプロスピAリーグ(スピリーグ)
プロスピAチャンピオンシップ(スピチャン)
その他弊社が公認するeSports大会

ただし、この「今後開催予定の主なeSports大会」今後追加・変更となる場合があります。

加えて『ファンフェスタ等のイベントにおいても侍ジャパンの選手は使用できない場合があります』という表記もあります。

リアルタイム対戦以外や、リアルタイム対戦の「ランク戦」では侍ジャパン選手は使用できます。

使用が制限される選手

今回のお知らせ（8/6）で発表された、使用が制限される選手は下記のいずれかの選手です。

選手画像で「侍ジャパン」のユニフォーム写真を使用している選手
試合中の3Dモデルで「侍ジャパン」のユニフォームを着用している選手

これを解釈すると、試合の画面を見た時に侍ジャパンのユニフォームが映ってはいけないということなのかな？と思います。

以下、具体的な例について考えてみます。

例1

どの選手であっても、選手写真変更で今年の侍ジャパンの写真に変更している選手は使用できない。

例2

過去（2019 Series2登場以前）に入手した侍ジャパン選手は、既に侍ジャパンのユニフォームから12球団のユニフォームに差し替わっているため、使用できる。

例3

今回（2021 Series1）入手した侍ジャパン選手は、3Dモデルが「侍ジャパン」のユニフォームで固定となるため使用できない。

ただし2022年2月末には3Dモデルが12球団のユニフォームに差し替わる予定なので、その（3Dモデルに関する）制限は外れる。・・・と書いてあるが選手写真は侍ジャパンのユニフォームのままの可能性があるので、使用できないままの可能性あり（選手写真を侍ジャパン以外に変更することで初めて使えるようになる？）（調査中）