プロスピAでは、毎年タイムスリップ(TS)選手が登場する時期が近づいてきました。
そこで今回は、タイムスリップ選手とOB選手について一度整理してみたいと思います。
目次
タイムスリップ
タイムスリップには下記のいずれかの条件を満たす人物が登場します。
- NPB(日本野球機構)所属チームに支配下登録されている選手。
- NPB所属チームの1~3軍の監督・コーチ。
タイムスリップで登場する選手は、引退した選手が多いですが、松坂投手や巨人の阿部選手など、現役選手もいます。
タイムスリップの名の通り、その選手が(そのチームで)最も輝いていた年の能力で登場します。
タイムスリップは各年のSeries 1、例年4月下旬~8月下旬にかけて登場します。
タイムスリップ選手は、シーズン後などに選手を引退したり、監督・コーチを辞めたりして上記の条件を外れると、シルエット選手となります。
OB
OB・外国人OBには下記の条件を満たす選手が登場します。
- 既に引退した選手。
- TSの条件を満たさない選手
OBにはTSのような縛りがない為、巨人で言うと王選手や長嶋選手など、過去の名選手も登場します。
TS同様、そのチームでのキャリアハイ(選手人生の中で最高)の年の能力で登場します。
OBは各年のSeries 2、例年11月上旬~翌年2月下旬にかけて登場します。
外国人OBは過去の2回、9月下旬に登場しています。
過去のTS・OB一覧
今回、プロスピA データ集内に、OBとTSだけの選手表を追加しました。
ご参考にどうぞ。
登場例
選手表を見て、珍しいかな?と思った登場例を書いてみます。
■3年連続の登場
西武の松坂 大輔投手は、3年連続(2016~2018)、TSで登場しています。
広島の衣笠 祥雄内野手は、3年連続、OBで登場しています。
■複数チームでの登場
稲葉 篤紀選手は、2016年と2017年は日ハムのOB(2007年成績)で登場し、2018年はヤクルトのOB(2001年成績)で登場しています。
他にも、ラミレス選手(ヤクルトと巨人)や城島選手(ソフトバンクと阪神)などの例があります。
■OBからTSへ
吉岡 雄二内野手は、独立リーグの監督であった2017年はOB(楽天)として登場しました。
2018年には日ハムの二軍打撃コーチに就任し、TS(楽天)として登場しました。
2019年も引き続き日ハムのコーチをしている為、今年登場するならTSになります。
2019年の登場予想
今年のタイムスリップで出る選手を予想しようと思った時、次のパターンに分けて考えるといいでしょう。
- 過去出たことがある選手
- 過去出たことが無い選手
- 引退選手
- 現役選手
例として日ハムの選手で見てみようと思います。
現在の所属を調べてみると、上図のようになりました。
OB選手として出てTSの条件に変わっている人はいませんでした。
ですので、過去出たことがある選手が出る場合、候補は、金村・髙橋・小笠原・島﨑・吉川光・糸井となります。
過去出たことが無い選手は、チームの歴史を知る必要があるので難しいですね😓
引退選手だと、坪井 智哉(現DeNAコーチ)(2003年・右翼)や、小谷野 栄一(現楽天コーチ)(2010年・三塁)。
現役選手だと、陽 岱鋼(現巨人)(2014年?・右翼)や、田中 賢介(現日ハム)(2010年・二塁)が強そうでしょうか?
最後に
みなさんも自チームに応じてTSやOBを予想&期待してみるのも面白いと思います。
Twitterを見ていると、架空のプロスピA選手を作る「コラ職人」の方がたくさんいます。
コラを見ながらTSやOBの登場を期待するのも楽しいですね。
TS田中賢介#ウルトラマンティ画 pic.twitter.com/seHgZ3wkf9
— ウルトラマンティ画 (@purosupitiga) 2018年1月20日
以上です!よきプロスピAライフを!
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